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(5)コンクリート表面形状(CSP:Concrete surface profiles)
ショットブラスト時に表面に残る形状は、研磨材(鋼球)の大きさ、機器の速度、表面に吹き付ける研磨材の量によって異なります。ショットブラストを使用すると、表面形状レベル 3~7 (国際コンクリート補修工学協会(ICRI:International concrete restoration institute)規定)が得られます。ガイダンス詳細については表を参照してください。
| 表面形状 | CSP-3 | CSP-4 | CSP-5 | CSP-6 | CSP-7 |
|---|---|---|---|---|---|
| 方法 | 重研磨 または非常に軽度のショットブラスト |
軽度のショットブラスト | 中程度のショットブラスト | 中程度の/強いショット ブラストまたは軽度の表面剥離 |
強いショットブラストまたは 中程度の表面剥離 |
| ハードウェア | CSP-3 形状を得るには、 PCD ツール付きのハスクバーナグラインダー または、最高速度で小サイズの鋼球を吹き付ける Blastrac ショットブラスターを使用 |
CSP-4 形状を得るには、 高速で小/中サイズの鋼球を吹き付ける Blastrac ショットブラスターを使用 |
CSP-5 形状を得るには、 中速で中サイズの鋼球を吹き付ける Blastrac ショットブラスターを使用 |
CSP-6 形状を得るには、 中速で中/大サイズの鋼球を吹き付ける Blastrac ショットブラスターを使用、または Blastrac スカリファイヤを低深度で使用 |
CSP-7 形状を得るには、 低速で大サイズの鋼球を吹き付ける Blastrac ショットブラスターを使用、または Blastrac スカリファイヤを中深度で使用 |




