製品の説明
K 770 DRYは、K 770シリーズの特長に集塵機能を併せ持つ日本のユーザーのために開発されたモデルです。 本体に組み込まれたダストファンが駆動ベルトによって回転し、吸塵気流を生み出す構造です。集塵式カッターの特筆すべき特長は、「2段階折りたたみ式ブレードガード」です。切り始め、前進時、切り込み時のそれぞれの角度に合わせてバネを内蔵したガード部がフィットする構造で集塵効率を可能な限り高めています。またシンプルなデザインで切断時の視野が広く、操作性や安全性にもこだわった設計です。
駆動ベルトによって動力がダストファンに伝わり高速回転します。2.83㎥/minの気流が生み出され、粉塵をダストバッグへ送り込む構造です。
切り始め、前進時、切り込み時のそれぞれの角度に合わせて、バネを内蔵したガード部がフィットするため集塵効率を可能な限り高めます。
12インチブレードながら最大切断深度122mmを実現しました。ダイヤモンドブレードのみ使用可能です。
耐久性が高く繰り返して使用可能な布製ダストバッグは、粉塵が漏れにくい構造で切断後の清掃作業を最小限に抑えることができます。
人間工学の要素を取り入れ、使い易さと運搬性を重視したコンパクトなデザインです。
優れたパワーウェイトレシオを誇る、軽くてコンパクトながらもパワフルなマシン。
クランクケースの耐久性を強化し、3つのボルトでカッティングヘッド部を取り付ける構造です。これによりねじれ耐性が向上しました。
メンテナンスを最小限に抑える、耐久性を高めたPolyベルト、スターター「DuraStarter™」、フィルターシステム「Active Air Filtration™」を搭載しています。
電子制御の点火システムを採用しています。始動性に優れ、過速度保護機能により一定のエンジン回数を維持します。
ハンドルの振動は2.5 m/s² 以下に抑えられ、快適な切断を長く続けることができます。
キャブレター、シリンダー、デジタルイグニッションシステムをハスクバーナ独自にデザイン。エアパージやデコンプバルブの連携で、スムーズな始動を実現。
フライホイールの形状改善により、さらにクリーンな空気をエンジンに送ることが出来るようになりました。※エアブローは禁止。
独自の内蔵自動フィルター補正機能「SmartCarb™」が、高出力を維持しながら燃料消費を抑えます。
シリンダー、デジタルイグニッションシステム、そして新型環境エンジン X-Torq®がもたらす、最高のエンジンパフォーマンス。
内径30.5mmのブレードに対応しています。ハスクバーナダイヤモンドブレードには、25.4mm,22.23mm,20mmのリングが同梱されています。
新型環境エンジン X-Torq® は、排出ガスの削減、燃料効率の向上を実現します。
切断後の惰性によるブレード回転を緩やかに止める機能です。回転中のブレードによる事故や怪我を防ぎ、作業時の安全性を高めます。
密閉型スターターは、リターンスプリングとプーリーベアリングに粉塵が混入しない構造で事実上のメンテナンスフリースターターです。耐久性が高いスターターロープを採用しています。
切りくずの進入を遮断する完全密閉型トランスミッションで、ドライブベルトを長く使用できる構造になっています。
左右どちらにもブレードを取り付ける事が可能(リバーシブルカッティングアーム)なので、壁際や床面ギリギリの切断ができます。
カッター本体3箇所に取り付けられた防振スプリングによって、ハンドルにかかる振動を抑制し、身体的な負担を軽減します。
粉塵をシャットアウトする構造のスターターです。
従来のVベルトに比べ、動力が効率よく伝わりるため、ベルトの摩擦を軽減し耐用年数が長くなりました。
吸気量に応じて燃料の吐出量を自動調整する機能です。フィルターが汚れ吸気量の減少による、燃料のロスを最小限に抑え燃費効率が向上します。
道路工事のアスファルト切断。
切断躯体に適したブレードと組み合わせることで、ブロック、縁石やコンクリート/アスファルト舗装の切断が可能です。
あらゆる種類のケーブルの埋設
最適なダイヤモンドツールと組み合わせて、床や壁をスムーズに切断することが可能です。
ブレード寿命を延ばし、最小限のメンテナンスに抑える構造です。